3月のイメージといえば?
3月のイメージといえば春の訪れ

3月のイメージといえば春の訪れです。桜などを始めとしたお花たちが少しずつ咲き始め、草木も緑を増していきます。どこからともなくやって来た蝶々など、生命の動きを感じ始めますね。女性にとっては虫が増えていくので嫌かもしれませんが、ウグイスなどの可愛らしい鳥類や哺乳類も動き出していきます。
3月のイメージといえば別れの季節

3月のイメージといえば別れの季節です。卒業、転勤、引越しと、馴染み深い人達とのお別れの理由が多い月となっています。ですがすぐ目の前の4月は新たな出会いの季節でもあります。別れと出会いは常に1セットです。自分が一歩大人になるための絶好の時期とも言えるでしょう。
3月のイメージといえば女の子の季節

3月のイメージといえば女の子の季節です。ひなまつりがあることはもちろんですが、春と言えばピンクやお花といったようなフェミニンなモチーフが数多く展開されますよね。コスメなども春らしい盛り上がりを見せ、女性のテンションを上げるイベントも増えていきます。
3月のイメージといえば忙しい

3月のイメージといえば忙しいことです。どの会社も年度末となるとやるべき業務が沢山ありますよね。学生さんも学年や学校が変わる準備で追われ、それをサポートするお母さんもドタバタしています。毎日やるべきことが山積みなので、他の月よりも時間があっという間に過ぎていくような気がします。
POINT
忙しなさを感じさせるワクワクな季節
3月は多様な意味で「転機」を感じさせます。また女性向けの商品展開も増えていきますね。どこだか忙しなく、ワクワク感とソワソワ感が共存している時期だと言えるでしょう。
3月の行事やイベントは?
3月の行事やイベント①ひなまつり

3月の行事やイベントの1つ目は、ひなまつりです。桃の節句とも言われて、お雛様やお内裏様を飾りながら、はまぐりのお吸い物や散らし寿司などをいただいて、女児の健康と健やかな成長を祈願します。元々は平安時代に子供たちがしていて「ひいな遊び」というおままごとのような遊びがルーツとなっている説があります。
ひいなとは「可愛いもの」という意味で、その時に使っていた人型やお人形を川などに流すことで厄払いをしてくれると信じられていました。その後に幕府の大奥でも親しまれるようになり、江戸時代の頃に初節句として「女の子が生まれたらひなまつり」という文化が出来上がっていって定着し、今に至るとされています。
3月の行事やイベント②卒業式

3月の行事やイベントの2つ目は、卒業式です。春は出会いと別れの季節と言いますが、その別れともなるのがこの卒業式となりますね。小学校でも中学校でも、今まで過ごしてきたお友達とのお別れは辛いものです。幼稚園の卒園式でも、情緒豊かな子供たちは悲しい気持ちになってしまうことも珍しくありません。
卒業式では友人達の別れだけではなく、今までお世話になった先生方への感謝、そして何より今まで育ててくれた両親への感謝の場でもあります。新しいステージに変わっていく人生を踏まえて、健康に成長した自分を見られる場でもあるのです。様々な想いや記憶が重なり合い、感動的なシーンが全国各地で生まれます。
3月の行事やイベント③終業式

3月の行事やイベントの3つ目は、終業式です。卒業する代ではなくても学生さんにとって年度末は大変ですよね。終業式が近づいてくるに従って少しずつ荷物を持って帰らなくてはならないのですが、毎日コツコツと頑張って持って帰っていたわりには何故かなかなか減らずに、最終的に大変な思いをすることにもなります。
普通の終業式と違って3月の終業式は、ロッカーの中の何もかもを持って帰って何も無い状態にしなくてはいけないので骨が折れます。小学生の頃は、教室の椅子にある防災頭巾がかなり大荷物になってしまったという経験があるのではないでしょうか。学年が変わるのは先生が1番大変かとは思いますが、生徒の苦労も多いです。
3月の行事やイベント④ホワイトデー

3月の行事やイベントの4つ目は、ホワイトデーです。ホワイトデーはご存知の通り、バレンタインデーの1ヶ月後である3月14日に制定されています。バレンタインデーの友チョコや義理チョコを送る習慣もあることから、ホワイトデーに関しても本命の女性に限らず友達や同僚にギフトを渡すのが定例化しています。
チョコレートがメインコンテンツであるバレンタインデーと比べて、ホワイトデーはマシュマロ、キャンディー、クッキーなど選択肢が広いことが特徴ですね。特にこれと言って指定するべきものはありませんが、昨今は「ホワイトデーのギフトの内容で意味が変わる」と謳うメディアも多いので、男性は注意をしておきましょう!
3月の行事やイベント⑤お花見

3月の行事やイベントの5つ目は、お花見です。早い地域ですと既に桜が咲き始め、春の訪れを待ち遠しく思っていた人達によって宴会が開かれます。まだ満開ではない場所ももちろん多いのですが、蕾の桜の時期には特有の美しさがありますので楽しめます。また毛虫など嫌な虫も少ないのでメリットも多いです。
満開になるとやはり混雑が辛いですが、見頃を少し反れた五分咲き程度の方が快適に楽しめる、ということもありますよね。毎年お花見を楽しみにしている人は、五分咲き、満開、葉桜と1シーズンに何度も開催をすることもあります。お酒が美味しいことはもちろん、ようやく訪れた春の声を存分に感じていたいですよね!
お花見と言えばカップルの春の行事の1つでもあります。春の風物詩でもある桜を彼ともっと楽しむために、3月の春服コーディネートを纏めた記事もぜひチェックしてみてくださいね。3月は夜はまだまだ肌寒いので、日中だと少し暑く感じるようなアウター使いもとても大切なのです!

POINT
学生さんにとっても大変な時期!
3月は、社会人にとってはもちろん学生さんにとっても大きな意味を持つ時期です。新しい学年や学位に向けて、精神的にも意識をしなくてはならない時期だと言えるでしょう。
3月の記念日は?
日本の3月の記念日①春分の日

日本の3月の記念日の1つ目は、春分の日です。日本人にとって馴染みが深い休日の1つですね。春分の日は毎年日付が変わるのですが、基準となるのはその前の年の国立天文台の発表です。2月1日に官報で「春分日」を発表するのですが、それによって左右されます。自然のありがたさと尊さを感じつつ、それらを称える日です。
また身近な自然に対して慈しみの心を改めて感じる日としても親しまれます。そして春分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈んでいくことで「昼の長さと夜の長さが同じになる日」でもあるのです。まさに冬と春の境目とも言える日となりますね。この日を堺に春の訪れを意識し、準備を始めるご家庭も多いでしょう。
日本の3月の記念日②消防記念日

日本の3月の記念日の2つ目は、消防記念日です。国家消防庁から、毎年3月7日の決まりで制定されています。この日付の理由は、1948年の3月7日に現在の消防組織法が制定されたからというバックグラウンドがあります。この日は各々が消防に対する関心を深め、災害に対する意識を高めていくことが望まれます。
この日は消防庁にとっても特に特別な日であり、イベントが行われることが慣習となっています。毎年消防庁では式典が開催されると共に、消防活動を中心とした活躍があった人物に対して感謝状が贈呈されるなどの内容となっています。これをきっかけに、火の元確認はもちろん日々の中でも危険意識を高めていきたいですね。
日本の3月の記念日③国際女性デー

日本の3月の記念日の3つ目は、国際女性デーです。またの名を国際婦人デー、国際女性の日とも呼ばれます。毎年3月の8日と決まって制定されています。女性は地球の歴史の中で、男性と比べて立場が低く権利も少ない時代がとても長くあり、現在もその歴史は続いています。この日は、女性の平等について意識を高める日です。
日付のバックグラウンドは1904年に遡り、この年の3月8日にアメリカで女性たちが「女性参政権を求めるデモ」を行ったことからです。それから女性も政治や社会構成に関わるべきという流れが強まっていきました。女性の戦いの歩みに思いを馳せると共に、女性の被害者が未だ存在することを忘れないための日でもあります。
日本の3月の記念日④さくらの日

日本の3月の記念日の4つ目は、さくらの日です。さくらの日は、1992年に制定された記念日であり、毎年3月27日と決まっています。これは実は語呂合わせの日付であり、「さくら」の「さ」と「く」の文字を取って「3」と「9」とし、その2つの数字を掛け合わせた「27」を日にちとしています。
またこの時期は桜の花がその年に初めて開花し始める頃と丁度重なっていることから、日本の風土や国の象徴として長い年月親しまれてきた桜を愛でると共に、それに伴なって自然そのものに関心を高める日として制定されています。この日の付近では各地でさくら祭りも開かれて、屋台や露天などで賑わいを見せる地域も多いです。
POINT
世界女性デーが日本でも注目傾向にある!
3月は多くの記念日がありますが、昨今の女性の社会進出に伴なって日本でも世界女性デーが注目されています。女性の立場や権利を男性と平等にするための働きが活発化しています。
3月の風物詩は?
3月の風物詩①桜

3月の風物詩の1つ目は、桜です。桜といえば日本人にとって特別な花です。曲になったり、お酒になったり、本や詩のモチーフになったりと、桜に関する創作物は非常に多くあります。毎年桜を見る度に、過去の同じ時期に対して想いを馳せるということも多いでしょう。新たな季節の訪れを予感させトキメキを与えてくれます。
3月の風物詩②梅

3月の風物詩の2つ目は、梅です。早いと2月頃から咲き始めて、3月で安定した開花をしていきます。梅の花を見られると春まであと少し、という気持ちになりますよね。梅といえば桜の荘厳な美しさとは違った、控えめで慎ましい特有の可憐さがあります。
3月の風物詩③花粉症

3月の風物詩の3つ目は、花粉症です。花も宴会も好きなのに、花粉症が辛すぎてお花見に参加することが憚られるという人も多いでしょう。花粉症はなったことがある人にしか分からない辛さなので、花粉症ではない人に分かってもらえないのは辛いですよね。涙や鼻水だけではなく、頭痛や倦怠感などもあります。
なのであまりにも重症だと仕事どころではなくなってしまい、病院に通院しながら花粉症と戦う人も多いでしょう。春の花粉症といえばやはりスギ花粉ですよね!大きなミスが起きてしまう前にぜひお薬をいただいて対処していきましょう。
3月の風物詩④春一番

3月の風物詩の4つ目は、春一番です。春一番は3月の時期にある非常に風の強い日、またはその風を指します。春一番の原因となっているのは、立春から春分の間の期間に吹く南に向かう風です。なのでこの風が無いと春一番が無い年、ということになります。風で迷惑をしないのは良いですが無いと少し寂しいかもしれませんね。
春一番の南向けの風は、「立春から秋分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって行きながら、南側の高気圧から秒速8メートル以上の風が平均10分吹く」ことと、「前日と比べて平均気温が上昇する」ことが重なるのが条件となっています。また春一番が吹いた次の日などは急に冷え込むことがあるのも風物詩と言えます。
POINT
本格的な暖かさまでの一踏ん張り!
3月は誰しもが春を意識し始める季節であり、春一番や花粉症など春特有のトラブルの種があることも多いです。ですがこの時期さえ乗り越えれば暖かい毎日が待っていると思えば、頑張れますよね!
3月の魅力についてもっと知ろう!
いかがでしたか?3月のイベントや行事、風物詩や記念日などをご紹介しました!春の訪れを感じさせる3月は暖かく優しいイメージがありますが、別れの季節でもあることから寂しさをも感じさせますね。記憶にも残りやすい季節になりますので、イベントはもちろん季節感も全身で感じて楽しんでいきましょう!
また3月と言えば、春らしい明るいメイクをしたくなる季節でもあります。メイクの印象を決めるにおいてリップのカラーはとっても大切ですよね!春らしいリップのおすすめカラーやブランドを纏めた記事をご紹介しますので、ぜひご参考ください。メイクやファッションを通しても春らしさを体現していきましょう!

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